今野義孝先生より「セラピストとクライアントの在り方」について学んできました。
Essence of Heal®運営スタッフ波亜希子です。
今日は定期的に参加させていただいている素晴らしい学びの日。
心理学の今野義孝先生の研究所に行って参りました。
まず、セラピスト⇄クライアントの在り方について学んできました。
本当に素晴らしい施術やセッションとは、
『施術者とクライアントの枠を超えて、二人が溶け合う感じで、個を超えた存在に包まれた中でお互いに感謝や感動を与えあうもの』
である。
それは境界がない状態だと。
これはユングのいう
『集合的無意識』
に繋がる世界でもある。
それを聞いた時、
普段のトリートメントセッションを思い出しました。
お客様が
「深く入って自分がどこまで自分か分からなくなる、波さんと一体化してる感じだった」
と感想をおっしゃる言葉。
私も、自分が施術してるんだけど、受けられてる心地よさを、ともに感じている感覚。
まさに
双方向性のお互いに感謝と感動を共有
している奇跡的な時間だったんだと。
改めてセラピストという仕事をさせていただいてることに幸せを感じました!!
『やるぞーと能動的集中(active concentration)ばかりだと、一方通行の施術になり、時にそれは、クライアントにとって邪魔なものにもなりうる。』
『施術が始まったら、クライアントの呼吸や身体の状態を静かにみて感じながら、受動的集中(passive concentration)=とらわれのない集中に変えることが大切。』
それは病院のお医者様が一方的に改善に向けて働きかけるそれとは違い、セラピストならではの双方向性の受け返しの包まれ感、自分で自分を癒すお手伝いを提供できるということ。
やっぱりセラピーは素晴らしい!!!
沢山の人が気楽にセラピーを受けられる世の中になってほしいーと心から思いました。
後半は、【自律訓練法と漸進的弛緩法】について。
これはセルフセラピーとして自分で自分を癒す方法なのですが。。。
これもやっぱり、双方向性の受動的集中が大切。
つまり、今度は自分が自分を信頼して委ねて、感じながらゆっくりと整えていくことが大切。
つまり、自分との信頼関係を構築することが何より大切だということ。
これはまさにEoH®︎アロマセラピーの中のセルフセラピーでやっていることと繋がる!!!
やっぱり、今やっているアロマセラピーを自信を持って広めていきたいと強く確信できた時間になりました!!
素晴らしい時間をありがとうございました。
波亜希子
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